コバノガマズミ

コバノガマズミ　マツムシソウ目レンプクソウ科ガマズミ属　落葉低木
花期は5月～6月。白い小さい花の花が集まって咲く(花序)。晩夏から秋にかけて3～5mm 程度の赤い果実をつけ、食べられます。果実は最終的に晩秋の頃に表面に白っぽい粉をふく時がもっとも美味になります。冬になっても、赤い果実が残っていることがあり、冬の景気に彩を添える。
花期は4月～5月で白い花を咲かせる。人手の入った明るい林(2次林)に普通に生育している。葉はこの仲間としては小型で、葉の根本の軸(葉柄)がごく短く、葉の両面に星状毛が密生しており、ビロード感覚の手触りがある。虫生の森には近縁種のコバノガマズミとガマズミが生えています。