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  • バードウォッチング

    バードウォッチング

    2023年3月12日(日)に日曜体験会 バードウォッチングを開催しました。

    11名の参加者と虫生の会会員11名で野鳥観察しました。
    11種の鳥が観察でき、鳴き声では6種確認できました。計、11種が確認できました。

     里道での観察
    里道で鶯の声を沢山聴きましたが、飛んでるのは見えましたが、止まってるのは中々見つけられない。

     奥の広場でも観察

     羽の実物を見て、違いがあることにびっくり。

  • 日曜体験会 薪割り体験

    日曜体験会 薪割り体験

    2023年2月12日 日曜体験会 薪割り体験を実施しました
    1名の参加者を迎えて、薪割り体験会を行いました。虫生の会への新規入会者がは2名居られましたので
    計3名での薪割り体験でした。
    径15cmくらいで長さ60cmの杉の(虫生の森の整備で伐採した)丸太を、①30cm長さに鋸で切断し、②丸太を薪割り器で縦に割り、③鉈(ナタ)で細かく縦割りし、薪束にしました。
    慣れた人なら、やはり斧で豪快に割るのが、気持ち良いのですが、安全な方法で体験していただきました。
    今回は、お子さんは居られませんでしたが、この方法なら大人の補助付きで3年生くらいから試せます。

    ①鋸切断

    ②薪割り器で割る

    ③鉈で細かく縦割り

     

  • 旬の虫生の森

    旬の虫生の森

    梅雨明け間近の虫生 2024/7/18
    虫生川にコクランが咲きました。


    梅雨の虫生 2024/6/23
    基地前広場の池では、モリアオガエルの産卵は今年も順調です。
    2024/6/22 オタマジャクシがイッパイ泳いでいます。

    2024/6/11 卵塊が3つ。(ナンテンに2つ、アオキに1つ)
     

    2024/6/3 イヌツゲに卵塊

    2024/4/23 春なのに産卵に来ていました。
    下の大きいのが雌で、上の小さいのが雄の筈です。
    (雄は無節操に何でもしがみつくらしく、間違うのがいるみたいなので!)
    残念ながらこの後 卵塊はなく産み付けは失敗の様でした。
    虫生川のカワニナの餌やり場にもモリアオガエルの卵塊がありました。

    里道にダイコンソウが咲いています。

    里道の道端には、ダイコンソウを始めとして、黄色い花が春からどんどん入れ替わって咲いています。
    キツネノボタンクサノオウヤブヘビイチゴ、ヘビイチゴ、ヤマネコノメソウ など
    里道は、団地造成前の清和台地区へ通じる道だけだと見られがちですが、豊富な種の多様性がここでも見れる遊歩道でもあります。

    北入口から少し入ったところに咲く マルバマンネングサ も黄色い可憐な花です。
    2024/6/14

    ちなみに、6月初旬にはゲンジボタルの姿が見られて、カワニナ育成の効果が出ています。


    虫生川周辺の様子 2024/4/30
    キンランが咲いています。

    ミヤマヨメナが咲いています。

    虫生川の近くでは、ナミマイマイ(カタツムリ)、キツネノハナガサ(キノコ)、ニホンカナヘビ(トカゲ)など見れました。


    シロバナウンゼンツツジ公開中の音楽会 2024/4/20
    音楽会のダイジェストです。


    シロバナウンゼンツツジ公開は終了しました 2024/4/23
    里道は常時見ていただけます。以下、里道で咲いている花です。
    ホウチャクソウが咲いています。

    里道や基地前広場にヤブデマリが咲きました。

    里道のあちこちにキツネノボタン
    黄色い花が終われば緑のボタンの様な実になります。
    奥の模様のある葉はミズヒキ

    他にも、クサノオウヤマネコノメソウカキドオシ、キランソウなど、里道の道端を彩っています。


    シロバナウンゼンツツジの花は見頃 2024/4/19
    ウワミズザクラが満開、カスミザクラ は終わりに近い開花です。

    里道にハナイカダの花が咲きました。
    葉の真ん中にあるのが花。画像の下の葉花が二つ付いています。雌の木なので、三~四枚の花弁の真ん中にめしべ(雌蕊)が見えます。2024/4/19

    下の画像は別の雄の花で、葉の真ん中に4つの花が咲いています。花弁の中に雄蕊が3~4本見えます。 2024/4/20



    シロバナウンゼンツツジの開花は6割くらいです
    2024/4/17
    シロバナウンゼンツツジは見頃になっています。

    P4地点からP5地点への様子です。

    P1地点からP2地点のシロバナウンゼンツツジです。

    基地裏の遊歩道にコバノガマズミが咲きだしました。2024/4/17

     

    シロバナウンゼンツツジの開花は2~3割になっています 2024/4/14
    日の当たる場所で開花が多い様に感じます。
    明日の公開初日に向けての準備で観察していますが、順調で暖かいので明日にはもっと咲いてくれると思います。



    ヤマガラとシロバナウンゼンツツジ


    カスミザクラコバノミツバツツジが奥の広場で咲いています。2024/4/14
    虫生の森ではカスミザクラは見頃です。

     
    里道でウワミズザクラが咲きだしました。2024/4/14


    里道でムラサキケマンが咲いています。2024/4/14



    シロバナウンゼンツツジの花が少しずつ増えています 2024/4/12

    暖かい日が続きそうなので4/15の公開の日には期待できそう。

    他にも花や新芽が見られます。

    奥の広場のコバノミツバツツジ


    ミヤコアオイ


    クロモジの花 里道



    シロバナウンゼンツツジが咲き始めました 2024/4/10


    まだ、咲いているシロバナウンゼンツツジはごく少ないですが、咲き始めました。桜の花が遅れているので心配しましたが、咲き始めました。


    こちらは開花が始まったシロバナウンゼンツツジ 2024/4/10


    ヤマウグイスカグラも咲いています。2024/4/10


    クサノオウが北入口付近に生えています 2024/4/10


    クサイチゴ 2024/4/10


    階段下(基地前)広場のエドヒガンが一輪咲きました。
    基地前広場のエドヒガンが一輪咲きました。2024/3/19
     

    シロバナウンゼンツツジの花はまだですが、蕾は葉の集合の真ん中で育ってきています。2024/3/19

    ヒメオドリコソウの白花です。良くあるのはピンクの花ですが、白は珍しい。2024/3/19
    北入口付近にピンクとシロバナが仲良く生えています。

    春の息吹きを感じます。20240217
    ヤマウグイスカグラの葉の息吹きと初咲きです。里道。

    11月10日の日曜体験会の虫生の森の様子です。
    日曜体験会(木工クラフト)の様子はここ
    基地前広場の葉が落ちた枝垂れ桜(エドヒガン)にヒヨドリジョウゴの紅葉と赤い実が巻き付いています。


    イヌホウズキに黒い実がなっています。北入口付近 2023/11/10


    アキチョウョの草モミジです。花がまだ残っています。基地前広場 2023/11/10


    ノササゲの実 基地前広場 2023/10/10



    10月3日の活動日の様子です。

    ヤマジノホトトギスが咲いています。
    今年の猛暑で葉が痛んで弱っていましたが、虫生川沿いの遊歩道沿いで無事咲いてくれました。

    イノシシに奥の広場の昆虫ビオトープが狙われました。
    カブトムシやクワガタの幼虫を狙ったのでしょう。大きく掘り返して漁った跡を見てむなしく感じます。

    猪名川から侵入して来たのでしょうか、防御方法は難題です。

    ツマグロヒョウモンがヒヨドリバナで吸蜜していました。

    コバノガマズミの小さな実が赤くて可愛い。

    ノササゲの花 基地前広場

    ——————————————————————————-
    9月に入って、まだまだ猛暑は続いていますが、虫生の森にはが始まっています。
    スズムシバナが基地前広場で咲いています。(2023/9/6)
     
    ヒヨドリジョウゴが基地前広場近くの虫生川の橋で咲いています。(2023/9/6)
    虫生川の橋には、センニンソウも咲いています。
    ヌスビトハギが基地前広場で咲きました。(2023/9/6)秋ですね。平安の昔では花と言えば萩だったらしいです。
    引っ付き虫だと嫌わず、かわいい花を愛でましょう。
    5つ目(+2)のモリアオガエルの卵塊がありました。(2023/7/4)
    4個目で終わりかなと思っていた卵塊が、4個目より少し高い位置に5個目の卵塊が増えました。
    結果的に7個目の卵塊まで、増えました。まだ池にはオタマジャクシが元気に泳いでいます。(9/6追記)

    4個目以前の卵塊は孵化してもうありません。
    孵化したおたまじゃしくは元気に泳いています。ちょっと過密かな、来年は池を大きくしたいところです。


    北入口付近で、キンモンガがイラクサにいました。2023/7/4

     基地前広場では、ダイコンソウ咲いています。
    2023/7/4

    ヤブデマリの赤い実も基地前広場(階段)や里道で目立っています。
     2023/7/4



    モリアオガエルの卵塊が4つに増えました。(2023/6/20)

    同じ小さな人工池の廻りにモリアオガエル卵塊がもう一つ増えていました。6/20
    モリアオガエルに好かれてる様で、見守っています。来年の産卵期に向けて人工池の整備は課題です。


    手前の白いのが、4個めの卵塊、右奥のが3個目。
    オタマジャクシは、3cmくらいまで大きくなりました。ヤゴも居ました。

     

    同じ小さな人工池の廻りにモリアオガエル卵塊がもう一つ増えていました。6/11
    卵塊の一部拡大

    基地前広場の水生動物のための小さな人工池に二つの卵塊5/30
    会員が卵塊の様子を眺めてます。
    会の打合せ中 モリアオガエルの鳴き声がしていて、気になって終われば直ぐ様子見でした。

     その上の木にも大きな卵塊が。

    池のすぐ上のアオキに一つ目の卵塊

    (葉の間の白いもの、下の産卵の卵塊です)

    モリアオガエルの産卵が基地前広場で見られました。(5/14)


    ササユリが基地前広場で咲いています。2023/5/30



    サイハイランが咲いています。2023/5/30



    コアジサイが咲いています。
    (5/14)


    キンランが咲きました。(5/3)

    ミヤマヨメナも咲いています(5/3)

    シロバナウンゼンツツジのお花を4月15日~22日(9:30~15:30)公開(終了しました)

    シロバナウンゼンツツジの開花は、例年より早いようでした。
    他にも多様性の高い森ですので、多くの花や生き物が見られます。ぜひお立ち寄りください。

    2023/4/22の開花状況
    シロバナウンゼンツツジの開花は終盤に達した状況です。まだ満開に近い木もありますが終盤です。
    ウワミズザクラカスミザクラの花も終わりました。コバノガマズミコツクバネウツギは満開です。

    2023/4/17の開花状況
    シロバナウンゼンツツジは満開を少し過ぎた状況です。まだ日当たりの少ない場所では満開のところもあり、見頃も終盤に近付いています。
    ウワミズザクラカスミザクラの花も終盤ですが、コバノガマズミは開花が進んでいます。

    2023/4/15の開花状況

    シロバナウンゼンツツジは満開ではありませんが、6分か7分咲きくらいです。自然の木本ですのでソメイヨシノほど一斉には咲かず、咲く時期は木によって前後します。まだまだ、見頃です。コバノミツバツツジの開花は終わりに近づいていますが、コバノガマズミが咲き始めています。
    ツクバネウツギの花が咲いています。
    ツクバネウツギの花には、虫に蜜を吸われやすい様に、蜜標と言って受粉しやすいような目印の柄が付いています。
    花の下の方だけ黄色い模様がありますが、これに合わせて虫が潜って蜜を吸います。
    (2023/4/18)
    その様子が下の動画です。大きなクマバチがその通りに潜り込んでいます。

    2023/4/10の開花状況
    今年は、特に暖かいためか開花が早めです。まだ、開花している木は多くはありませんが、15日の公開初日には満開になっているような勢いです。

    4月15日午後2時から音楽会 階段下広場 (雨で中止となりました。来年も企画できれば嬉しい。)
    かわにしミュージックマルシェこどもは踊るの企画で日本の歌を始めアイルランドなど他国の音楽を演奏の予定でした。

    シロバナウンゼンツツジが開花し始めています(4/6・8)。
    4/8 4/8 

    奥の広場のコバノミツバツツジが咲いています(4/6)。

    2023/4/6
    4/6


    芽吹きが始まっています。

    エドヒガン開花
    基地前広場のエドヒガンとソメイヨシノと、入口の桜(エドヒガンとソメイヨシノ)は見頃です。2023/3/28

    基地前広場のエドヒガンが開花しました。 2023/3/18

    エドヒガンの花芽
    2023/3/14
    下と同じ枝、咲くのはもうすぐです。 基地前広場
    2023/3/7
    ここのところの暖かさで基地前広場のエドヒガンの花芽が膨らんでいます。

    シロバナウンゼンツツジの花芽
    2023/3/28

    3/3
    2023/4/15から4/22のシロバナウンゼンツツジの公開が楽しみです。


    シキミ
    2023/3/14
    猛毒だけど綺麗な花、葉も綺麗な形で、私は好きな木です。暖かくなると葉の緑が深まり魅力的です。


    北入口付近の里山整備 エドヒガンの移植
    川西市の所有地である北入口付近は、従来 虫生の森の整備対象外でしたが、虫生川や猪名川と同じでゴミの不法投棄で汚れていました。
    虫生の森の会員で話し合い、せめて北入口付近だけでも整備することにして、川西市に整備許可を得て、清掃活動と里山整備を始めました。

    清掃活動後の様子 2023/3/8
    落葉樹ですがエドヒガンを3月14日に4本移植しました。
    シロバナウンゼンツツジ自生地に自生してきたエドヒガンで成長が早く大木になり日陰を作るので、シロバナウンゼンツツジの成長を阻害するため北入口付近に移設することにしました。川西市の天然記念物指定地域からは外れているので可能となりました。
    2023/3/14
    北入口を臨む、ここに2本エドヒガンを移植しました。
    2023/3/14
    北入口内から臨む、ここにも2本エドヒガンを移植しました。

    エドヒガン4本が新たに増えて、以前からの虫生の森の整備対象地である北入口の反対側に昨年移植した3本と合わせて7本のエドヒガンが彩を増します。昨年の清掃・移植後はゴミの投棄はかなり減少しました。諦めずに綺麗にすることが大切だと教えられます。



    真冬の虫生の森
    3/3
    入口近くからみた奥の広場
    奥の広場は、里山林の姿をイメージして整備しています。人が入り易いくらいに木を間引き、冬でも落葉しない常緑樹を伐採すると冬はこのように地面に光が届くようになります。今まで地中に埋没していた貴重な植物の種が太陽の光を浴びて芽を吹きだしてきます。昔はかまどの薪や落ち葉を田畑の肥料にしていた人々の手、今は里山整備をする人の手により、育まれた里山林は多様性豊かな植生になり維持されます。
    3/8
    ちなみに、里山整備では埋没種子の発芽を促す場合以外では、落ち葉はそのままにしています。昆虫の越冬場になったり、落ち葉や落ち枝が腐葉土になり林の栄養になる自然の循環を乱さないためです。
    昔の里山林は、必要に迫られた過度な利用で痩せた林だったのです。多様性豊かな林と豊かな循環にはトレードオフがどこかにありそうです。
    比較のために虫生の中で整備前の状態を残している冬の林(下の画像)と比較すると一目瞭然です。
    3/8
    冬も葉が落ちない常緑樹が優勢で暗い森 基地前広場~P1地点

    3/3
    北入口付近に、アオツヅラフジ の青い実と ノイバラ の赤い実がまだ残っています。
    残念ながら、北入口付近の整備で現在は伐採して、エドヒガンを植えました。


    1/25の大寒波の雪景色です。


    階段の可愛い足跡。イタチ? テン?

    雪で動植物も辛い思いをしているかも。
    雪国では、雪の下は思いのほか暖かくて、好適な冬ごもり場所を提供しているそうです。
    虫生でも、雪は生き物たちに歓迎されているのでしょうか。強い乾燥からは一時解放されそうです。



    サネカズラ マツブサ科サネカズラ属 つる性常緑低木

    赤い液果が球形に集まった集合果が実ります。茎などから得られる粘液は、古くは整髪料などに用いられました。
     11/7
    果実は生薬とされることがあり、また美しいため観賞用に栽培されます。
    1月10日
    葉に赤みがかった模様がはいり、冬には貴重な彩です。
    古くから日本人になじみ深い植物であり、天然のポマード 鬢付けに使われたそうです。ビナンカズラ (美男葛) などともよばれ、『万葉集』にも多数詠まれています。


    キチジョウソウが咲き始めました 11/7

    北入口から里道を進むとフユイチゴと共に群生しています。

    キチジョウソウは左の紫の花、フユイチゴは、右の赤い実。


    スズメウリ  11/7

    白い実と上の薄緑の熟す前の実がスズメウリ(スズメノウリ)です。
    カラスウリより小さい実なので、雀のウリと呼ばれています。


    ホコリタケ というキノコです。10/24

    横を押すと埃のような煙(胞子)が立ち昇ります。下の動画は埃がたっているところ。
    体験学習に来ていた清和台南小3年生にも、好評でした。「埃じゃなくて、胞子でしょ」と教えてもらいました。
    胞子は、キノコの傘の裏側から落ちて(ホコリタケは飛んで)、飛んだ胞子が付着したところで菌糸を発芽します。
    その菌糸(これがキノコというか菌類の本体)が栄養を吸収して、子孫を残すための胞子を出す仕組み(子実体)がキノコなんです。
    ホコリタケは傘の先端に穴が開いている格好にできていて、穴から胞子が放出されます。


    コウヤボウキの花がP4地点・P5地点付近で咲いています
    10/24 3/3
    弘法大師の教えで果樹や竹の植栽を禁じられていたため、高野山では竹ボウキは使わず、このコウヤボウキの幹(木本といっても細い茎のようですが)を束ねて箒として使ったそうです。
    茎を触ってみると案外硬くて、弾力があり、箒になりそうだとわかります。


    ホウチャクソウの実

    ユリ目イヌサフラン科チゴユリ属 地下茎を延ばして先端に翌年の株ができる擬似一年草
    山では時々見かけるホウチャクソウは、花期が5月~6月で緑がかった白い釣鐘型の花を咲かせます。
    全く別種で同じような姿の アマドコロやナルコユリと違い食べられませんが、秋には青から黒紫の実がなります。
    10/23に植生調査を受けましたが、その時にP5地点付近で確認できました。


    紅葉の兆しが始まりました。

    散策路P6地点~P5地点の一部を埋めるホウノキの落葉 10/23
    歩くとサクサク音がして、秋山散策の楽しみです。普通の落ち葉より心地よい音色がします。

    ホウノキの落ち葉 日本では最大級の葉です。朴葉焼きで有名な葉っぱです。大きいものは数十センチのも。 10/23


    シラキも色づき始めています。10/25

    左寄りにある幹の白っぽい木がシラキです。シラキは早めに紅葉し色の変化に富んでいて会員には人気です。



    10/21 北入口付近のカキノキ(柿)が色づき始めました。道に張り出した葉が寒暖差を受け止めた紅葉の走りです。
    虫生の森の中では、紅葉は少し遅めになります。


    北入口付近には、蔦(つた)植物に実が付いています。
    秋は、蔦植物の実がなる季節。


    可愛いアオツツラフジの実が北入口付近で色づいています。
    アオツツラフジの葉の形は、色々な形があります。ツル性植物特有の環境への高い適応能力がなせる業です。

    蔦植物は、木に巻き付いて這い上ることで茎への栄養を節約して、早い成長をします。光を多く受ける林の縁に多く生えます。
    夏に林の中に光や風が入りすぎて暑くなりすぎるのや乾燥しすぎるのを防ぐ役割も果たして、林内の植物とうまく調和しています。
    冬になると蔦植物は落葉して林内は明るくなり林の植物は光を受けて春への準備と春の成長ができます。
    これに倣って、私は真夏の庭は雑草も刈らず、庭の植物も茂り放題にして乾燥を防いで、夏を越し易くなってもらえる様にしています。
    秋になったらやっぱり雑草には遠慮してもらいます。園芸の本には書いてませんが、散水を減らして乾燥で枯れてしまうのを防いでくれます。


    ノブドウのカラフルな実がこちらも北入口付近で色づいています。

    もう少し色の変化があると思っていたのですが、そんなでもないので調べたら、虫が寄生して実が色づいているのだそうです。
    色づいた実を開けてみましたが、虫は見つかりませんでした。まだ小さいのかな?


    ヤマノイモの実です。むかごとはちょっと違います。


    こちらがむかご(中央の丸い茶色)。むかご は、地下にできるイモ(山芋)と中身は同じもので、これから芽が出て(無性生殖でクローンが)増えます。
    川西ではいろんなところに生えているので、むかごご飯を 味わうのも秋の楽しみです。でも、全部取らずに来年の芽の分は残してくださいね。


    ノササゲの紫色の莢(さや:実)が基地前広場にできました。虫生の森にはあちこちに生えています。

    上は、10/24の果実 色が濃くなってきました。

    この上は、10/13の果実

    ノササゲの花が基地前広場で咲いています。長い莢(さや)の豆 ササゲ(ササゲ属)とはノササゲ属と少し違います。9/20



    下の莢(さや)がヤブマメの実です。莢の中の実はこれ以上は大きくならない様です。もう少し数があると食べてみたいのですが。 10/13


    ヤブマメ 10/3 基地前広場 大豆の原種だと言われています。世界中で人による長い品種改良で起源がよく判らないほどで、お世話になっています、感謝・感謝。
    花は、終わりました。10/21


    ムラサキシキブ と ヤブムラサキ
    こちらは木本たち ムラサキシキブの実 里道と基地前広場
    基地前広場のムラサキシキブは、ムラサキの実が綺麗にいっぱいなってます。
     11/7
    実は、葉より上側についています。 10/13

    ヤブムラサキの実
    葉より下側についています。10/21
    今年の里道の木は、実の付きと色が良くありません。虫生には多く生えているので色づきの良い木を見つけてください。


    ヌルデ ウルシの仲間ですが、まれにかぶれる人もいるので注意してください。

    ヌルデ 階段下 10/5

    空き地ができると直ぐに生えてくるパイオニア植物です。
    虫生の森でも遊歩道を作るとよく生えてきます、残したい植物と競合する時は除伐する対象になることが多いです。
    しかし、とても良く利用された植物で、実は、塩辛くて、塩の代用にされていました。
    秋には早めに紅葉し、空に映えた彩を添えてくれます。

    これは、ヌルデの葉の付け根当りにできる ヌルデノミミフシと呼ばれる虫こぶ(虫裔:ちゅうえい、実ではありません)です。お歯黒の原料や染物や歯痛の薬に使われました。


    虫生川で見つけました ハリガネムシ 10/3
    水中生態系を維持する重要な生き物です。詳しくは、こちらへ


    アサギマダラ
    アサギマダラ この個体はオス:下の翅の下の方に性班が見られます。青みがかった色が「浅葱(あさぎ)色 :新選組の羽織の色」からの名前だそうです。

    アサギマダラが基地前広場のヒヨドリバナの蜜を吸っています。 9/27
    10/3も見かけました。



    アキアカネ 日本の秋を代表するトンボ 9/14
    下の葉は、ドクダミ(上の方) と チヂミグサ(下の方) です。



    ダイミョウセセリが基地前広場に。 アサギマダラよろしくヒヨドリバナの蜜を吸っています。9/20

     

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  • 清和台小学校 3年生向け 体験学習

    清和台小学校 3年生向け 体験学習

    2022年12月5日 清和台小学校 3年生向け 体験学習
    清和台小学校 3年生向けの体験学習で、虫生の森の材料を使って工作体験を行いました。
    6班に分かれて、最初は虫生の森で工作の材料を探しに行き、用意した材料と合わせて思い思いに工作をしました。


    作品たちです。のびのびと作った作品が多くて、自由な発想が素晴らしいと今回も感心しました。



    各班の感想です。みんな楽しんでもらえたようです。
    「青い木があったり、木がつるつるだったりして凄く面白いと思いました。」
    「最初はなんか緑の実とか青の実とかが少ないと思っていたけど、行ってみたらめっちゃ有ってびっくりした。
    工作は大変そうやったけど助けてくれてたから良かった。」
    「工作作る時、箱にいろいろあったからこの作品ができた。名前はあるの? まだ付けてへん。」
    「木を切ったりするのが経験してなかったので楽しかった。」
    「ここは自然の森だからなかなかできないことができて、私たちのためにみんなが準備してくれて嬉しかった。」
    「楽しかった。」

     

  • 清和台南小学校での清和台文化祭

    清和台南小学校での清和台文化祭

    2022年11月6日 清和台南小学校での清和台文化祭 展示
    コロナ禍で2年間中止されていた文化祭が11/6に開催され、虫生の森のパネル展示をしました。
      

    来場者に興味を持って貰えたのが、特定外来植物の「トウネズミモチ」の実物展示です。

    トウネズミモチは、中国原産の外来種(明治時代に来たらしい)で、萌芽力が強く、成長も早い木です。
    秋に青黒い実を沢山つけ、ヒヨドリなどの鳥の大好物で、あちこちに急速に分布を広げて、大きく育ち周りを暗くして既存の植物が駆逐されるので、要注意外来生物に指定されています。
    繁殖力が非常に強いので、お家のお庭にも生えてるかも知れません。葉は、厚くきれいな緑色ですが、実を食べて鳥が広げるので駆除していただきたい木です。
    虫生の森でもあちこちに生えて、虫生の森の本来の植生を脅かしています。今年はトウネズミモチの駆除を重点活動として取り組んでいますが、虫生の森のあちこちにあり、特に虫生川周辺に多く、駆除は骨が折れる仕事です。

  • 南小3年生 体験学習 森の木を切る

    南小3年生 体験学習 森の木を切る

    清和台南小学校 3年生向け 体験学習を10/25 9:30~12:00に実施しました。

    基地前広場でヘルメットと剪定ハサミをつけて、奥の広場に移動して6班に分かれて、木を伐りました。上の写真は荷物を置いてこれから木を伐るところです。
    ほとんどの生徒たちは、虫生の森は体験済みですが、ノコギリや剪定バサミは初めての生徒も結構いて、最初はこわごわ始めていましたが、
    途中から乗ってきてみんな楽しく木を伐ることができました。

    最後の感想、そのまんまですべてです。
    「死んだバッタに食いつくのが(芋虫が死んだバッタを食べていた)初めて知ったので、やっぱり虫生の森にはまた来たいです。」

    「いろいろなキノコが見れて面白かった。」
    「虫生の森はいっぱいの種類の木とか葉っぱがあるだけでなくて、息を吹きかけたらくるくる廻る葉っぱ(ヒイラギの葉)でも遊べた。」
    「虫生の森にはいろいろな木などがあって面白かったです。」
    「いろいろな木が切れて楽しかった」
    「いろいろなところがあって面白かった。」
    「木を伐れて曲がってる木とか、ずれてる木とかあって、伐るのが楽しかった。」
    「虫生の森また散歩したい。」

    生徒たち、みんな木を伐るのと虫生の森を楽しんでくれて、ほんとありがとうです。
    おいでいただいた保護者の方々、ありがとうございました。

    次は11/13に体験会として、今日伐った木も使って好きなものを作る 木工クラフト を企画しています。
    こちらも是非参加してください。

  • 清小3年生 体験学習 森の木を切る

    清小3年生 体験学習 森の木を切る

    清和台小学校3年生を対象として、虫生の森の体験学習を10/13に実施しました。

    今回は、学校で、森林整備の紙芝居を聞いた後、森林整備の体験学習を 奥の広場 で体験しました。
    35名の3年生が6班に分かれて、それぞれの班で1本の木を伐採し、細かく切り別けるまでの森林整備を体験していただきました。
    切ってもらった木は、大きくなると森の地面が暗くなり新しい木や草が生えにくくなる常緑樹を選んでいます。この木は、ヤブツバキ。

    最後の感想の発表でどの生徒も、木を切るのは楽しかったと言ってくれてました。木を切るのは大人とも共通の楽しみですね。
    快晴の下で暖かく、楽しい時間を過ごせたのは、何よりでした。

  • 最近のイベント(体験会など) イベント実施状況

    最近のイベント(体験会など) イベント実施状況

    次回体験会はこちらをクリック

    2024年6月20日に日曜体験会 水辺の生き物 採集と観察 を実施しました。
    講師に猪名川河川事務所間架橋カウンセラーの牛尾巧氏をお迎えして、虫生川で水生生物の採集体験をし、解説をして頂きました。
    あいにくの曇天でしたが、虫生川に長靴で入るだけで涼しさを感じて、楽しく採集ができました。
    カワモツ
    虫生川は、清和台を通り抜けていても、綺麗な川特有の水生昆虫も生息して、観察にも適しているとの講師の感想でした。


    2024年3月10日に日曜体験会 バードウォッチングを実施しました。

    日本野鳥の会 サンクチュアリ 能勢の宮脇さまを講師に迎えて開催しました。
    ハシブトガラス、ハシボソカラス、ホオジロ、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ウグイス、コゲラの11種が確認できました。
      講師の宮脇さま

    羽の標本を持参いただき、羽の色の不思議を見ることができました。

    2023年11月10日に日曜体験会 木工クラフト を実施しました。
    会で用意した木やドングリなどに参加者が森の実などを使って素敵なクラフトが出来上がりました。


    2023年10月8日に日曜体験会 昆虫採集を実施しました。
    7組13名(内お子さん5名)の参加を得て、楽しく昆虫採集をしました。

    講師には、昨年に引き続き 伊丹昆虫館の昆虫の専門家 野本氏をお迎えして、採集方法や採集した昆虫の解説をしていただきました。
    採集風景

    採集後の解説風景
    始まった時は、昆虫嫌いな子が触れるようになったり、楽しんでもらえて、会員一同大喜びでした。

    観察された昆虫の概要は以下と限れた時間内でも多数確認できました。
    バッタ目:オンブバッタ、ササキリ、アオマツムシ、モリオカメコオロギ、セスジツユムシなど6種
    カマキリ目:オオカマキリ、コカマキリ
    ゴキブリ目:オオゴキブリ、モリチャバネゴキブリ
    ハチ目:キイロスズメバチ、オオスズメバチ、ムモンホソアシナガバチ
    カメムシ目:ツマグロオオヨコバイ、アオバハゴロモ、スケバハゴロモ、トゲカメムシなど9種
    甲虫目:マルガタゴミムシの仲間、カブトムシ(幼虫)、コクワガタなど5種
    チョウ目:キタキチョウ、クロアゲハ(幼虫)、クロコノマチョウ(幼虫・成虫)など6種
    トンボ目:マユタテアカネ、ヒメアカネ
    その他: 10種


    2023年9月10日に水鉄砲を作ろうを実施しました。
    参加者はお子さま 9名、保護者の方5名で14名の方が来られました 。
    皆さん、楽しそうに、また喜んでいただきました。
    外と中の竹を切ってから、水鉄砲を作り始めました。
    竹を2本剪定ノコギリで切ります。
    内側になる切った細い方の竹に布を巻いて、太い方の竹筒に差し込み水鉄砲にします。水を飛ばして練習

     

    水がどこまで飛ぶか・的に当てるなど競いました。最高8m50cmでした。

     

    メダル授与式
    最後に 、優勝メダル 1人、ほかのお子さま8人にもメダルをお渡ししました。


    2023年8月13日に水生生物観察会を実施しました。
    ご指導いただいた講師の牛尾さまから、観測会の報告書をお送りいただきました。採取した生き物についての解説や外来生物についても記載していただいてますので、参考にしてください。
    牛尾講師報告書
    猛暑が延々と続く日々でしたが、水生生物の観察会は虫生の森を流れる虫生川での実施で比較的涼しく体験することができました。

    講師に猪名川河川事務所間架橋カウンセラーの牛尾巧氏をお迎えして、猪名川の水生生物の採集体験とその解説をして頂きました。

    2023年7月9日にきのこ観察会を実施しました。
    梅雨明けはまだで、小雨が降ったり止んだりの天気でしたが、無事きのこ観察会が実施できました。
    昨年に続けて秋山弘之氏を講師にお迎えして、6名の方々の参加と会員も参加して、
    小雨の中、基地前広場と里道付近でキノコ採集をして、基地前広場で35種のキノコと2種のコケの観察をしました。
    キノコについては虫生の森の会としては、残念ながら詳しい方がおられないので、すべてが新しく珍しい観察会でした。
    講師の秋山先生
    基地前広場のテントで観察


    2023年6月13日に清和台南小学校 体験学習を実施しました。
    今年度初めての新3年生体験学習で、曇天でしたが蒸し暑い日で森での笹刈り体験と虫生の森見学は無事に楽しんでもらえました。


    2023年6月6日に清和台小学校 体験学習を実施しました。
    今年度初めての新3年生体験学習で、5月30日に予定していましたが、雨のため6月6日に延期し、
    予定していた森での笹刈り体験と虫生の森見学は雨に降られず、
    最後の集まりでは、少雨の中無事終了しました。

    森散策で覚えた花木の名前を確認しました。

    モリアオガエルのオタマジャクシをみんなで見ました。


    2023年3月12日(日)に日曜体験会 バードウォッチングを開催しました。

    11名の参加者と虫生の会会員11名で野鳥観察しました。
    8種の野鳥を確認し、6種の鳴き声を確認しました。都合、11種の野鳥が確認されました。

     里道での観察
    里道で鶯の声を沢山聴きましたが、飛んでるのは見えましたが、止まってるのは中々見つけられない。

     奥の広場でも観察

     羽の実物を見て、違いがあることにびっくり。

     


    2022/12/21~2023/2/28 トナリエ2F 薬局前レストスペースにて 虫生の森 写真展を実施しました。


    清和台小学校、清和台南小との環境学習、イベント風景、日曜体験会の様子などを展示しました。


    2023年2月12日 日曜体験会 薪割り体験を実施しました
    1名の参加者を迎えて、薪割り体験会を行いました。虫生の会への新規入会者がは2名居られましたので計3名での薪割り体験でした。
    径15cmくらいで長さ60cmの杉の(虫生の森の整備で伐採した)丸太を、①30cm長さに鋸で切断し、②丸太を薪割り器で縦に割り、③鉈(ナタ)で細かく縦割りし、薪束にしました。
    慣れた人なら、やはり斧で豪快に割るのが、気持ち良いのですが、安全な方法で体験していただきました。
    今回は、お子さんは居られませんでしたが、この方法なら大人の補助付きで3年生くらいから試せます。

    ①鋸切断

    ②薪割り器で割る

    ③鉈で細かく縦割り

    日曜体験会 薪割り体験 2/12へのリンク


    清和台小学校 3年生向け 体験学習 12/5
    清和台小学校 3年生向けの体験学習で、虫生の森の材料を使って工作体験を行いました。
    リンク


    清和台南小学校での清和台文化祭 展示
    コロナ禍で2年間中止されていた文化祭が11/6に開催され、虫生の森のパネル展示をしました。
    リンク


    2022/10/9 日曜体験会 昆虫採集 を10/9 9:30から開催しました。5組 15名(お子さん8名)に参加いただきました。
    リンク


    2023/4/15~22 シロバナウンゼンツツジ公開はこちら

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  • 日曜体験会 昆虫採集 2022/10/9

    日曜体験会 昆虫採集 2022/10/9

    体験会 昆虫採集 を10/9 9:30から開催しました。5組 15名(お子さん8名)に参加いただきました。

    あいにくの雨が降りそうな天気でしたが、終了まで降られずに楽しく昆虫採集ができました。
    伊丹昆虫館 副館長の昆虫の専門家 野本康太さん(写真の奥で解説をされている方) をボランティアでお招きして、指導・解説していただきました。
    興味深い丁寧な解説にお子さん達も興味津々、会員たちも昆虫の世界は新鮮で感心しきりでした。ありがとうございました。
    (また、当日名前がはっきりしなかった昆虫も同定して連絡をいただきました。)
    入口の急階段を降りた基地前広場で採集した後、奥の広場まで行って、最後に採集した昆虫を元に戻して終了しました。


    通称 ばなな虫(ツマグロオオヨコバイ)  ミズヒキの赤い小さな花によく合います。
    草むらの中に潜んでいるのを捕まえてプラケースに入れて観察しました。


    クワガタムシ の幼虫 基地前広場に置いてあるコナラの丸太の朽ちたところから掘り出しました。カブトムシの幼虫も2匹いました。
    ご家庭にある昆虫網や作業用ゴム手袋をお持ちいただくと、保護者の方も草や土・朽ちた木に居る虫に抵抗少なく触れ合えます。
    会員も軍手じゃなくて、最近の作業用ゴム手袋のおかげで抵抗なく保護作業ができています。しかも、安くて長持ち。

    ホウジャク チョウ目スズメガ科 の仲間 ハチドリのように飛びながら花の蜜(みつ)を吸います。

    昆虫採集当日に採集または確認した昆虫
    カマキリの仲間 オオカマキリ
    カメムシの仲間 ツマグロオオヨコバイ、ニイニイゼミの抜け殻(奥の広場)、アブラゼミの抜け殻、オオモンシロナガカメムシ
    トンボの仲間 マユタテアカネ ウスバキトンボ
    ハチの仲間 スズメバチの仲間、ムネアカオオアリ
    イシノミの仲間 イシノミの仲間
    アミメカゲロウの仲間 ウスバカゲロウの仲間の幼虫
    ナナフシの仲間 トゲナナフシ

    トゲナナフシ 左は、オオカマキリ
    ハエの仲間 ヒラタアブの仲間バッタの仲間 オンブバッタ、クビキリギス、ツチイナゴ、イナゴ、ササキリ、モリオカメコオロギ
    チョウの仲間 キタキチョウ、ヤマトシジミ、ホウジャクの仲間、クチバの仲間

    キタキチョウ

    コウチュウの仲間 カブトムシの幼虫、クワガタの仲間の幼虫、モンキナガクチキムシ、ゴミムシダマシの仲間
    ゴキブリの仲間 モリチャバネゴキブリ、オオゴキブリ

    大きい方が オオゴキブリ、小さい方が モリチャバネゴキブリ

  • 清和台中学トライやるウィーク

    清和台中学トライやるウィーク

    地元中学校(清和台中学校)のトライやる・ウィーク受け入れ作業を以下の表の通り5日間実施しました。
    今回で3年目となりましたが、参加生徒は初めて経験する様々な作業を一様に楽しんでいたようです。
    終了後の感想を聞いたところ、「笹が厄介者だと知った。」、「もっと笹刈りがしたかった。」、「植物観察がおもしろかった。」などが。
    こういったことを通じて自然を慈しむようになる一助になれば、うれしいかぎりです。
    お礼状も送られてきて、嬉しい気持ちが倍増しました。
    2022年度 清中トライやる・ウィーク(9/12~9/16)実施作業
     実施日 9/12(月) 9/13(火) 9/14(水) 9/15(木) 9/16(金)
    生徒数

    ()は2回目参加数

    男子 2 4 5(2) 2 8(2)
    女子 2 3(2) 0 0 0
    合計 4 7(2) 5(2) 2 8(2)
    9:00~10:00 朝礼・体操→テント設営→作業準備
    10:00~12:00
    作業
    清中広場(清和台中学の整備区域)周辺ササ刈り他整備 清中広場周辺ササ刈り他整備・昆虫ビオトープ修理 侵略的外来種トウネズミモチ伐採・土嚢つくり(災害復旧用) 虫生川ごみ拾い・育成中カワニナの世話・種まき 奥の広場・清中広場周辺森林整備体験
    作業後は適時清中広場の見学(虫生の森全体を見学)
    12:00~13:00 昼休み
    13;00~13:30 座学(虫生の森の話しと森林ボランティア活動について)
    13:30~14:30 使用した道具の手入れ
    14:30~15:30 テント撤収→夕礼→解散
      夕礼=実施事項、成果、ヒヤリハットなど、感想(全員)

     

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