日曜体験会ブログ


今月の日曜体験会は木工クラフト。輪切りにした木材を用いて、ストラップの製作に取り組みました。木材は昨年の環境体験学習で伐採し、乾燥させたもので、色鉛筆やマジック、電気ペンで季節の植物やお気に入りの絵を描きました。また、ドングリにはトトロの絵を描くなどして楽しみました。そして最後は大きなカラカサタケを森の中へ見に出かけ、驚きの締めくくりとなりました。

今回は、前回もお越しになった1組の参加でしたが、この森を気に入ってくださる方々が少しずつでも増えていけばと思っています。


まだまだ暑さの残る森の中で、毎年恒例の水鉄砲を作って遊ぶ体験会を開催しました。今年は2組の家族の参加で、和やかな体験会となりました。主役は幼稚園と小学生のお子さんたちですが、親御さんや虫生の森の会員も童心に戻り、一緒になって水鉄砲の製作と的あて遊びを楽しみました。

水鉄砲はキリで穴を開けた外筒と、先端に白布を巻いて固定した押し棒だけ、という至ってシンプルなもの。お子さんたちは竹をノコギリで切り出すところから穴開け、布の巻き付けまで、大人のサポートを受けつつ自分の力で作り上げました。

こうした森の中での楽しい体験が、大人になっても思い出としていつまでも残っていてくれれば私達も嬉しいです。


毎月第2日曜に行う日曜体験会として、7月は『昆虫採集・観察会』を開催しました(1、8月はありません)。伊丹市昆虫館から野本康太氏を講師にお招きし、3組の親子連れを含む17人が参加しました。2023年に始まり、今回で3回目になります。

活動は日当たりの良い「基地前広場」周辺の草地と、森の木々に囲まれた「奥の広場」で行いました。講師の先生の舵取り、アドバイスに従って、トンボやチョウといった飛んでいる昆虫から樹液に集まる甲虫、葉陰に隠れているもの、朽ち木の中やその下に潜むものまで、いろいろな環境でくらす様々な生き物を見つけることができました。子ども達の期待通り、大きなクワガタも採集することができました。

今回も里山の中でのいろいろな発見を通して、親子で一緒にワクワクを味わうことのできた体験会でした。なお、今年はここで50種近くの昆虫や小動物を観察、確認できたという、講師の先生からの報告をいただきました


観察できた植物
左下:ミヤマヨメナ・その右: ニシシギ・上中央: ヤブデマリ・右上: ミヤコアオイ・右下: キンラン(金[黄])色の花)


森を暗くしている常緑樹を伐採し、細かく集める森林整備を体験しました。下の写真はアセビ(常緑樹)を切り倒し細かくする作業です。虫生の森にはまだまだ森を暗くしている常緑樹が優勢な箇所があり、里山景観の明るい森になるように整備を進めています。


森を暗くする常緑樹のソヨゴを伐採する体験
ノコギリで切った木を倒すのにロープを使った伐倒体験をしました。


遊歩道の近くの常緑樹を伐採し、細かくする森林整備の体験。
森を暗くする常緑樹(ここではソヨゴ・ヒサカキ・アセビ・ナンテン)を伐採し細かくして、芽吹きのスペースを増やすために集めて、伐採した植物が土に戻りやすくします。