投稿者: 若林謙二

  • 清和台中学トライやるウィーク

    清和台中学トライやるウィーク

    地元中学校(清和台中学校)のトライやる・ウィーク受け入れ作業を以下の表の通り5日間実施しました。
    今回で3年目となりましたが、参加生徒は初めて経験する様々な作業を一様に楽しんでいたようです。
    終了後の感想を聞いたところ、「笹が厄介者だと知った。」、「もっと笹刈りがしたかった。」、「植物観察がおもしろかった。」などが。
    こういったことを通じて自然を慈しむようになる一助になれば、うれしいかぎりです。
    お礼状も送られてきて、嬉しい気持ちが倍増しました。
    2022年度 清中トライやる・ウィーク(9/12~9/16)実施作業
     実施日 9/12(月) 9/13(火) 9/14(水) 9/15(木) 9/16(金)
    生徒数

    ()は2回目参加数

    男子 2 4 5(2) 2 8(2)
    女子 2 3(2) 0 0 0
    合計 4 7(2) 5(2) 2 8(2)
    9:00~10:00 朝礼・体操→テント設営→作業準備
    10:00~12:00
    作業
    清中広場(清和台中学の整備区域)周辺ササ刈り他整備 清中広場周辺ササ刈り他整備・昆虫ビオトープ修理 侵略的外来種トウネズミモチ伐採・土嚢つくり(災害復旧用) 虫生川ごみ拾い・育成中カワニナの世話・種まき 奥の広場・清中広場周辺森林整備体験
    作業後は適時清中広場の見学(虫生の森全体を見学)
    12:00~13:00 昼休み
    13;00~13:30 座学(虫生の森の話しと森林ボランティア活動について)
    13:30~14:30 使用した道具の手入れ
    14:30~15:30 テント撤収→夕礼→解散
      夕礼=実施事項、成果、ヒヤリハットなど、感想(全員)

     

    他のブログページへ

  • ホタルの育成を始めました

    ホタルの育成を始めました

    虫生の森の虫生川の橋から北入口までの里道は、ゲンジホタルが飛んでいます。
    虫生川にカワニナがいれば餌をやればホタルが増えるとの情報を得て、
    カワニナの餌を虫生川の流れのほとんど無いところに定期的に置いています。
    始めて半年ですが、カワニナが目に見えて増えてるので、来年の初夏は楽しみです。

    カワニナ


    カワニナの餌場近く 虫生川
    ホタルが育つためには、富栄養過ぎない綺麗な水、川から畔に登れる環境で、畔に植物や蛹が眠る土があり、夜中に蛍が飛び回れる空間が必要ですが、カワニナだけが不足しているようなので、期待しています。


    ドンコ  カワニナの他にドンコも 中央の影部分

  • ブログ集

    虫生の森の最近の様子のブログは、 旬の虫生の森
    虫生の森での最近の体験会やイベントのブログは イベントNew へ

  • 虫生の森の桜たち

    虫生の森の桜たち

    虫生の森には、江戸時代に造られた品種で人が植えたに違いないソメイヨシノ(入り口付近と基地前広場)をはじめとして
    人の作り出した桜ではなく自然種のエドヒガン、ヤマザクラ、カスミザクラ、イヌザクラや、これもサクラかなと思ってしまう ウワミズザクラザイフリボクリンボク など様々なサクラがあります。
    エドヒガンエドヒガン  散策路直近に出た実生を保護のため基地前広場に移植しました
    エドヒガンエドヒガン

    ソメイヨシノソメイヨシノ 基地前広場の虫生川の橋の畔に咲くソメイヨシノ

    カスミザクラカスミザクラ

    ウワミズザクラウワミズザクラ

    ザイフリボクザイフリボク


    リンボク 9/9 満開のリンボク(これもサクラの仲間) 手前はコバノガマズミ


    サクラの落ち葉

    どこに生えているか虫生の森で探してみてください。