サネカズラ サネカズラ マツブサ科サネカズラ属 つる性常緑低木 赤い液果が球形に集まった集合果が実る。茎などから得られる粘液は、古くは整髪料などに用いられた。 虫生の森では、北入口から里道を進むと、キチジョウソウやフユイチゴの群生の脇に生えています。 11/7 果実は生薬とされることがあり、また美しいため観賞用に栽培される。 古くから日本人になじみ深い植物であり、『万葉集』にも多数詠まれている。ビナンカズラ (美男葛) などともよばれる。